
こんにちは、院長の小原です。
前回のコラムでは、私の医師としての原点についてお話しさせていただきました。今回は、当クリニックがこれから目指していく「患者さんとのコミュニケーション」についてお伝えします。
医療の現場にいていつも痛感するのは、「限られた診察時間の中だけで、すべての疑問や不安を解消するのはとても難しい」ということです。診察室では緊張してうまく質問できなかったり、お家に帰ってから「あ、これも聞いておけばよかったな」「さっきの説明、どういう意味だったんだろう」と不安が湧いてきたりすることは、決して珍しくありません。
かといって、診察室で一人ひとりの患者さんに十分に時間をかけてご説明をすると、今度は待合室でお待ちになっている患者さんの待ち時間が長くなり、不満が膨らんでしまうというジレンマもあります。これもまた、医療現場では珍しくない光景です。
しかし、医療はやはり、患者さんが心から「納得」できて初めて、本当の安心につながるものだと私は考えています。
そこで当クリニックでは、診察室を出たあとでも、みなさんの不安に寄り添える仕組みを整えていく予定です。具体的には、自作のAIチャットボットやLINE公式アカウントなどを活用し、いつでも気軽に、ご納得いただけるまで疑問を解消できるような環境づくりを進めています。
「家にいても、いつでもクリニックとつながっている」 そんな風に、診察室の外でもホッと安心していただけるような、新しい医療の形をみなさんとともに探してまいります。






